ブルガダ症候群と新型コロナウイルス

新型コロナウイルスに感染

https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/04/JCS_COVID19_QA.pdf

日本循環器学会から、「心臓病患者さん向け」の指針が出されています。(上記のリンク先から飛べます)

やはり、ブルガダ症候群だと「解熱」が最優先になりますね。

私は発症後、1日目ですが一旦解熱剤(昨日からロキソプロフェン)を内服して、やっと37℃台前半を維持しているような状態です。

看護師ながら、いったいどこまでの発熱で、心室細動のリスクが上がるのかというエビデンスについて理解していないのですが、まぁ普段よりは体温が高くならない事に越したことはないだろうと判断して、解熱剤を使っています。

カロナールではやはり解熱しませんね。

ただ、今回はインフルエンザの検査を行っていないので、本当はNSAIDsはダメなのでしょうけれど。

今は、咽頭痛が一番強いですね。筋肉痛は少し軽減しました。

今のところ、肺炎と思われるような痰の量ではなさそうなので、経過を見ています。

うちには、パルスオキシメーターは無いので、SpO2は計測できず酸素化の評価はできておりませんが…。

呼吸回数が増えている訳でもないですし。

ちなみに、医療従事者だったら、いろいろと優遇して検査や治療してもらえるんでしょうって思われる方がいるかもしれませんが、実は胸の写真1枚も撮ってもらえません。新型コロナウイルス感染症では、胸部CTで小さな肺炎とかを見つけて、抗ウイルス薬の使用を検討したり、採血で凝固系の項目(うちではD-ダイマーが指標)で高い数値であれば、血栓症(肺塞栓や深部静脈血栓症)のリスクを考えて、血液をサラサラにする「ヘパリン」という点滴を24時間持続でしばらく点滴することになります。

ですが、医療従事者はそんな検査すらしてもらえません。

なので、自宅療養中では、納豆を食べ(ナットウキナーゼ)て下肢の運動を行って予防に努めています。まぁ、しんどい時はできませんけれど。

何とか、解熱することを祈って過ごしています。

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